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プロテインs欠損症の妊婦&育児体験記⭐️

プロテインS欠損症妊婦の育児・ワーママの自己研鑽の日記です。ただいま2人目妊娠中!

意外と痛くなかった陣痛

前の記事にも書いた通り、出産体験談を読みあさっていた私は、陣痛がどんなもんかどんなもんかとドキドキしてました笑

痛すぎてとんでもない暴言を吐いたとか旦那を殴ったとか色々書いてあり、自分はどうなるんだろうな〜と楽しみでもありました笑

あらかじめ旦那さんには、暴言吐くかもしれないから謝っとくねと言っておきました。

 

実際、破水直後は7分間隔だったにも関わらず全然痛くなく、それが5分間隔になっても変わりませんでした。微弱陣痛で促進剤とか打たなきゃいけないんじゃないかとか、逆に不安になったことを覚えています。

実際、しばらく陣痛室で暇すぎて読書してましたからねwww

 

病院着いてから7時間くらい経っても、相変わらず5分間隔でそんなに痛くない陣痛が続き、子宮口の開きも進まないし、助産師さんには明日の昼くらいかなにんて言われるし、旦那さんには申し訳ないので一度帰って朝にもう一度来てもらうようにお願いしました。

出産に備えて寝てねと笑

そのくらい余裕だったんですよ笑

 

しかし、旦那さんが帰ってから2時間くらいで、突然陣痛が我慢できないほどの痛みに変わりました。

何事かと思いました笑

たまたまかなと思ったけれど、だんだん間隔が短くなるし、やっぱり痛くなって来たし、1人で心細くなるくらいでした。

さっきの余裕はどこへやら笑

泣きながら旦那さんに帰ってきてと笑

耐えられないと笑

夜中に眠い中車で1時間。

戻ってきてもらいました。

子宮口はさっきとは違いすごいスピードで開き、陣痛はナースコール連打する痛み笑

いきむなと言われても力を抜くことができず、旦那さんにお尻の穴をグリグリやっえもらってました。

これでもかってくらい全力で押してもらわないとダメだったんです。

何度助産師さんに怒られたことか。

私の病院は、子宮口が全開にならないと分娩台へ上がれないのですが、あまりなら痛みにナースコール連打してたら分娩台へ移動させてもらい、そこから30分で息子くんとご対面できました。

 

陣痛がとんでもない痛さになってからの子宮口の開きスピードが速かったみたいです。お昼と言われてましたが、朝一、日の出前に出産となりました。

 

勇気を振り絞って旦那さんに帰ってきてと懇願して本当によかったです。

帰ってすぐに申し訳ないという気持ちが先行したのですが、辛かったら行くから、寝ないでいるから言ってねと言ってくれた旦那さんに甘えてみました。

じゃないと間に合わなかったし、そもそも陣痛を乗り越えられなかった。。。

 

ちなみに、暴言は吐かなかったけど、ずっともうやめたーーーーーいって叫んでたみたいです笑

破水からの出産

初めての出産ということもあり、どんな感じで出産が進んで行くのか、とても不安だったのを覚えてます。

臨月に入ると、ネットで出産体験談をググって読み漁っていました笑

そんな人のためにも、私の備忘録のためにも、息子くんとの対面までについて書いていきます。

 

予定日の3週間前、夜に1人でお出かけしていました。ちょうど正産期に入った頃です。これで1人でのお出かけ納めと思っていたところで、さておうちに帰ろうかなと思っていたら、おしるしがきました。

家から1時間以上離れたところにいたので「やばいやばい」と焦ったのを覚えています。

出産についてたくさん調べていたので、おしるしがきたら1〜3日以内に産まれると思っていた私は、ドキドキしてました。

ちょうど旦那さんも帰ってくる日だったので、もしこのまま産まれても旦那さん間に合うしよかったななんて呑気なことも考えていました。

 

無事に家に着いたものの、特に変化もなくその日は普通に寝ました。

ここからが長くて笑

結局、初めてのおしるしから1週間経ってやっと破水したのです。

破水までの1週間、おしるしは5回もありました。

私たち夫婦も、最初はドキドキしていたものの、なんだか間延びしてしまい、破水の前日、しびれを切らした旦那さんがお腹の息子くんに向かって、「早く会いたいよ〜」と話しかけていたくらいでした笑

 

そして翌日、旦那さんとのんびりテレビを見ていたら、尿もれをしたような感覚に見舞われました。「あれっ」と思った瞬間にチョロっと出るのを止めることが出来たので、尿もれかな。。。と思いました。

トイレで確認するもよくわからず、とりあえずまた座ろうと思って歩いていたらまた同じ感覚が。

匂いを確認しても無臭だったのですが、何より自分の意思で止めることができたので、「まさか破水じゃないよなー笑」と私は思ってたのですが、旦那さんに「病院へ電話しなさい」と怒られたので電話すると、破水か確認するので来てくださいと言われ、車で向かいました。

車の中でどんどん漏れてくる量が増えてきたので、だんだん「これは破水かもな。。。」と自分でも思い、陣痛と思しき等間隔の痛みをチェックしてみると7分おき。

ただ、全然痛くなかったので陣痛だと自信を持っては言えないものでした。

 

病院に着くと、すぐに診察され、破水が確定。

そのまま入院となり、陣痛室で過ごすことに。

 

次の記事で陣痛から分娩までを記録します。

ヘパリンの自己注射 その2

自己注射というと、糖尿病の方がよくやってるイメージありますが、まさにあれです。

 

私は3泊4日入院して、注射の練習をしました。

1日2回、朝晩に注射します。

注射する場所は脇腹とか、太もも

前回打ったところとは違うところを選んで打つ必要があります。

私はお腹に刺す勇気がなかったので笑、太ももに交互に刺してました。

同じ太ももでも、外側の方が痛くないので外側ばかりに打ってました。

最初はへたっぴなので、皮下出血やあざがたくさんでき、「こんな脚、外にさらせないわ」と思うほど痛々しかったです。

お医者さんには注射やめたら目立たなくなると思うよと言われており、産後2ヶ月経ちましたが、ほとんど消えています。若干残ってるくらいかな。

 

注射してると、色々疑問が湧いてくるので何度もヘパリンの自己注射についてググってましたが、意外とやってる人っているんですね。

「注射ヤダけど赤ちゃんのため頑張りました」って書いてる人が多かったですが、私の場合はそんなにヤダとは思わず、やらねばならないこと、と割り切ってたと思います。

打つ場所が悪くて痛いときは自分にイライラしてましたけどww

 

結局注射は破水するか、陣痛くるまでやりましょうということだったので、破水し、出産して注射生活が終わりました。

中には37週まででおしまいとかいう人もいるみたいですが、私は出産ギリギリまでやりました。

 

注射を打つのも大変だったのですが(忘れた時もありました、実は笑)、結構コストもバカにならなかったです。

毎回4週間分56本ずつ出してもらってましたが、これで6500円ほど。

1本100円超えですね笑

高かった。。。

でもこのおかげで血栓症にビクビクすることなく、そして何よりも無事に息子くんが産まれてきてくれたから本当によかったです。

 

2人目以降も妊娠したら必ず自己注射が待ってますが、もうそんなに怖くないです笑

ヘパリンの自己注射

花粉症、生理痛、口内炎のトリプルパンチですこぶる体調不良で今日はすでに疲れ果てちゃいましたw

こういう日に限って猫ちゃんのいたずらが激しかったり、息子くんがグズグズで心身ともに「もう無理」ってなるんですよねw

 

さて、私は肺塞栓の既往歴があります。

妊娠の半年前くらいまでワーファリンという血液をサラサラにする薬を飲んでました。

このワーファリンは妊娠中の服用がNGであるため、もし妊娠したいのなら計画妊娠で、ワーファリンからヘパリンの自己注射に切り替えなければいけませんでした。

私は自己注射が嫌だったのと、計画妊娠も嫌だったので、なんとか先生を説得してワーファリンの服用をやめることにしました。

 

最初に近所の婦人科にかかった際、既往歴について申告しましたが、気をつけようねくらいで済んだので安心していました。この婦人科は分娩施設がなく、分娩院は別で探さなければなりませんでした。

いわゆるセミオープンシステムで、普段の健診は近所、産むのは総合病院ってやつです。

そこで、既往歴もあるし、見てもらってた総合病院にしようと思い、20週を過ぎたあたりで総合病院に初受診しました。

 

診察室に呼ばれてすぐ、あなたはハイリスクなのでうちの病院でみます、ヘパリンの自己注射もやりましょう、すぐに入院してくださいと。。。

 

想定以上に怒られたというか、危機感が強かったので驚きましたが、仕事の都合をつけて入院、4ヶ月間の注射生活が始まりました。

最初は自分で注射なんて無理、って思ってましたが、慣れって怖いですね。

最後の方はコツもつかんで手慣れたもんでした。

 

注射生活については次回に。

旦那さんにも知ってほしい妊娠報告のタイミングについて

旦那さんをはじめとする男性はなぜ言わない??と思うらしいのですが、安定期に入るまでは何があるかわからないので、赤ちゃんのことは本当に内輪にとどめておきたいのです。
周囲に報告して、万が一のことが起こった時、ただでさえもショックが大きいのに、その事実を言う必要がある場面が何度も出てきてしまいます。
本人としても辛いですが、残念な報告を受けた友人たちも反応に困っちゃいますよね。
だから女性は安定期に入るまであまり言いたがらないのです。

 

私が頑なに「まだ言うな、まだ言うな」と言っていることを不思議に思っていた旦那さんですが、後々、安定期に入るまでの流産の確率が思っていたよりも高いという数字の根拠を見た旦那さんから、これを教えてくれればよかったのになんて言われました笑
まだ安定期じゃないから、という言葉だけではなく、数字を出してあげると気持ちを理解してくれやすくなるかもしれないですね。

 

私も反省しました。
妊娠するという意味で当事者である女性にとって当たり前だからといって、男性にとっても当たり前とは限らないということを実感しました。

 

嬉しくて嬉しくて仕方なくてみんなに言いたかっただろうに、疑問に思いながらも私の気持ちを尊重してくれた旦那さんには感謝です。

 

こういうことも含め、旦那さんとはコミュニケーションをちゃんととらないと誤解があったりとか、ちゃんとわかった上で気持ちを理解してもらえなかったりとか出てきます。私もやりがちですが、女性は察する力が高いので、「察してよ!!」って思いがちで、察してくれないことにイライラしたりもします。
赤ちゃんが産まれた後は、より一層コミュニケーションをしていかなければ、家事分担や育児、子育て方針などが喧嘩のタネにもなりかねません。
ママも産後で神経質になってますからね。

 

なのできちんと思っていることや、やってほしいことをきちんと具体的に伝えるべきだなと思ってます。

未知のつわり

心に余裕が出て来て、上手くやれてるな〜と思う今日この頃

猫ちゃんと息子くんとのバランスが上手にとれてきました。

おかげで夜も寝れてます。

 

さて、働く妊婦だった私がいちばん心配していたのがつわり。

おまけに妊娠2〜3ヶ月ごろにリゾートウェディングも控えていたのでそれはそれは心配でした笑

普通は体調が悪くなって「あれれ」と妊娠に気づくケースが多いですが、私は生理が来なかったことでほぼ確信し、生理予定日の一週間後には妊娠がわかってました。確か5週目くらいで、病院ではこれからつわりが始まるかもね〜なんて言われてました。

 

いつ来るかな、いつ来るかなと思いながら過ごしていたある日、まさかの長期休みをいただく前日の朝、目を覚ますと世界が変わってました。

世界が回るとはまさにこのことかというくらいのめまいに襲われたのです。

立つこともままならず、部屋のあっちこっちにぶつかりながら歩く始末。。

もちろん旦那さんは単身赴任なので家には1人だけ。

どーしよ。。。と思いながらもまずは職場に電話してお休みをお願いしました。

ちなみにまだ上司にも妊娠してることを伝えてません。よいか悪いかはわかりませんが、つわりが出てきたらにしようと思ってました。

とにかく何かあっては大変だと思い、ふらふらになりながらやっとの思いで病院に行くと、つわりかもねーと。

どうしようもないから、今日は仕事を休んで部屋を真っ暗にして寝なさいと言われました。

結婚式を3日後に控えており、飛行機乗ってもいいですかと藁をもすがる思いで聞くと、この時期は母体が原因での流産はほとんどないそうで、気をつけて行ってきてと言われました。

その日は言われた通りに寝たまま過ごしました。

身体が冷えると吐き気にも襲われるので、コンビニで食べ物を買おうと入るも、クーラーが効いてる季節だったのでこれまた買い物も必死。

しかもよく言われてる通りで、梅干しおにぎりしか私の胃は受け付けなくなってました笑

 

翌日はなんとか休んだ分を取り戻すべく出社し、無事飛行機にも乗れました。

息子くんはお腹にいるときからいい子で、結婚式当日にはめまいも収まり、それ以降は一切つわりはありませんでした。

なので正味5日間くらいのつわりで済んだのでした。

妊娠中は生理もないので、つわりがなかった私にとっては快適な10ヶ月でしたww

 

今の時代は情報過多でいろんなことがネットを通じでわかっちゃいます。

私自身もつわりがないことを喜びながらも疑問に思い調べると、つわりがないと赤ちゃんに障害があるとか、男の子だとか、色々出てきました。

知恵袋とかでも心配する妊婦さんが質問してたりとかもしてました。

確かに男の子でしたが(笑)、元気な男の子に産まれてきてくれました!

妊娠について諸説いろいろありますが、確実なものはあまりないと言われています。

心配な気持ちはとてもわかりますし、出産を終えて大丈夫だったから言えるんじゃないかと思うかもしれないですが、心配してストレスを赤ちゃんに伝えるよりも、ママのためにつわりなくてありがとうと思ってあげるとよいかと思います。

 

私も無事に結婚式を終えられたり、仕事も問題なくさせてくれたりと妊娠中もやりたいことをやってました。

赤ちゃんも応援してくれるんだ、ありがとうと毎日話しかけてましたよ!

そのおかげか、産まれた今もママを困らせることなくいい子に育っています。

妊娠に向けて

結婚して半年弱の頃、旦那さんの転勤もあって赤ちゃんのことを考え出しました。ちょっと早いかなとも思いましたが、それよりも妊娠できなかったらという心配の方が大きかったのです。

 

元々、すごく心配性だった私は結婚して3ヶ月くらいで婦人科でブライダルチェックも受けていました。

結果は問題なく、ホッとしたことを覚えてます。

 

次の段階として赤ちゃんが来てくれるためにどうすればいいかなと考え、基礎体温の記録と葉酸サプリを始めました。

生理周期はほぼ安定していたので、より確実に自分の身体を知るプラス材料として基礎体温を記録していました。

 

葉酸サプリは、「赤ちゃん欲しいなら妊娠前から飲んでおいた方がいいよ!」と先輩ママさんからアドバイスをいただいて飲み始めました。

葉酸は胎児の脳や脊髄の形成などの機能をサポートする『神経管』の形成や成長に重要な成分で、妊娠初期に摂取することで『神経管閉鎖障害』のリスクを低減すると言われてます。

では、なぜ妊娠前から飲んでおいた方がよいかというと、『神経管』が形成される時期が妊娠初期であり、妊娠に気づく前であることが多いからということらしいのです。

だいたい妊娠に気づくのって早くて妊娠2ヶ月頃から妊娠3ヶ月くらいが多いです。(あれ、生理がこないなと思う時にはすでに妊娠2ヶ月です)

なので、妊娠前から飲んでおけば、いちばん葉酸が欲しい時にサプリから摂取できているということになります。

 

そんなこんなで基礎体温を測り、葉酸を飲み始めて1ヶ月が経った頃、赤ちゃんがお腹にきてくれたことがわかりました。

嬉しいのと、でも実感がわかないのと、1人で不安なのとがありましたが、赤ちゃんは授かった時がいちばん私たちにとって最適な時だと考えていたので、これから始まる妊婦生活に気合が入りました。

と言いつつ、仕事のこととか人生最大のイベントが控えてたりとかでつわりとかつわりとかつわりとか(笑)心配でしょうがなかったです。

 

次回はその心配していたつわりについて書こうかなと思います。

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