ヘパリンの自己注射 その2
自己注射というと、糖尿病の方がよくやってるイメージありますが、まさにあれです。
私は3泊4日入院して、注射の練習をしました。
1日2回、朝晩に注射します。
注射する場所は脇腹とか、太もも。
前回打ったところとは違うところを選んで打つ必要があります。
私はお腹に刺す勇気がなかったので笑、太ももに交互に刺してました。
同じ太ももでも、外側の方が痛くないので外側ばかりに打ってました。
最初はへたっぴなので、皮下出血やあざがたくさんでき、「こんな脚、外にさらせないわ」と思うほど痛々しかったです。
お医者さんには注射やめたら目立たなくなると思うよと言われており、産後2ヶ月経ちましたが、ほとんど消えています。若干残ってるくらいかな。
注射してると、色々疑問が湧いてくるので何度もヘパリンの自己注射についてググってましたが、意外とやってる人っているんですね。
「注射ヤダけど赤ちゃんのため頑張りました」って書いてる人が多かったですが、私の場合はそんなにヤダとは思わず、やらねばならないこと、と割り切ってたと思います。
打つ場所が悪くて痛いときは自分にイライラしてましたけどww
結局注射は破水するか、陣痛くるまでやりましょうということだったので、破水し、出産して注射生活が終わりました。
中には37週まででおしまいとかいう人もいるみたいですが、私は出産ギリギリまでやりました。
注射を打つのも大変だったのですが(忘れた時もありました、実は笑)、結構コストもバカにならなかったです。
毎回4週間分56本ずつ出してもらってましたが、これで6500円ほど。
1本100円超えですね笑
高かった。。。
でもこのおかげで血栓症にビクビクすることなく、そして何よりも無事に息子くんが産まれてきてくれたから本当によかったです。
2人目以降も妊娠したら必ず自己注射が待ってますが、もうそんなに怖くないです笑