破水からの出産
初めての出産ということもあり、どんな感じで出産が進んで行くのか、とても不安だったのを覚えてます。
臨月に入ると、ネットで出産体験談をググって読み漁っていました笑
そんな人のためにも、私の備忘録のためにも、息子くんとの対面までについて書いていきます。
予定日の3週間前、夜に1人でお出かけしていました。ちょうど正産期に入った頃です。これで1人でのお出かけ納めと思っていたところで、さておうちに帰ろうかなと思っていたら、おしるしがきました。
家から1時間以上離れたところにいたので「やばいやばい」と焦ったのを覚えています。
出産についてたくさん調べていたので、おしるしがきたら1〜3日以内に産まれると思っていた私は、ドキドキしてました。
ちょうど旦那さんも帰ってくる日だったので、もしこのまま産まれても旦那さん間に合うしよかったななんて呑気なことも考えていました。
無事に家に着いたものの、特に変化もなくその日は普通に寝ました。
ここからが長くて笑
結局、初めてのおしるしから1週間経ってやっと破水したのです。
破水までの1週間、おしるしは5回もありました。
私たち夫婦も、最初はドキドキしていたものの、なんだか間延びしてしまい、破水の前日、しびれを切らした旦那さんがお腹の息子くんに向かって、「早く会いたいよ〜」と話しかけていたくらいでした笑
そして翌日、旦那さんとのんびりテレビを見ていたら、尿もれをしたような感覚に見舞われました。「あれっ」と思った瞬間にチョロっと出るのを止めることが出来たので、尿もれかな。。。と思いました。
トイレで確認するもよくわからず、とりあえずまた座ろうと思って歩いていたらまた同じ感覚が。
匂いを確認しても無臭だったのですが、何より自分の意思で止めることができたので、「まさか破水じゃないよなー笑」と私は思ってたのですが、旦那さんに「病院へ電話しなさい」と怒られたので電話すると、破水か確認するので来てくださいと言われ、車で向かいました。
車の中でどんどん漏れてくる量が増えてきたので、だんだん「これは破水かもな。。。」と自分でも思い、陣痛と思しき等間隔の痛みをチェックしてみると7分おき。
ただ、全然痛くなかったので陣痛だと自信を持っては言えないものでした。
病院に着くと、すぐに診察され、破水が確定。
そのまま入院となり、陣痛室で過ごすことに。
次の記事で陣痛から分娩までを記録します。