意外と痛くなかった陣痛
前の記事にも書いた通り、出産体験談を読みあさっていた私は、陣痛がどんなもんかどんなもんかとドキドキしてました笑
痛すぎてとんでもない暴言を吐いたとか旦那を殴ったとか色々書いてあり、自分はどうなるんだろうな〜と楽しみでもありました笑
あらかじめ旦那さんには、暴言吐くかもしれないから謝っとくねと言っておきました。
実際、破水直後は7分間隔だったにも関わらず全然痛くなく、それが5分間隔になっても変わりませんでした。微弱陣痛で促進剤とか打たなきゃいけないんじゃないかとか、逆に不安になったことを覚えています。
実際、しばらく陣痛室で暇すぎて読書してましたからねwww
病院着いてから7時間くらい経っても、相変わらず5分間隔でそんなに痛くない陣痛が続き、子宮口の開きも進まないし、助産師さんには明日の昼くらいかなにんて言われるし、旦那さんには申し訳ないので一度帰って朝にもう一度来てもらうようにお願いしました。
出産に備えて寝てねと笑
そのくらい余裕だったんですよ笑
しかし、旦那さんが帰ってから2時間くらいで、突然陣痛が我慢できないほどの痛みに変わりました。
何事かと思いました笑
たまたまかなと思ったけれど、だんだん間隔が短くなるし、やっぱり痛くなって来たし、1人で心細くなるくらいでした。
さっきの余裕はどこへやら笑
泣きながら旦那さんに帰ってきてと笑
耐えられないと笑
夜中に眠い中車で1時間。
戻ってきてもらいました。
子宮口はさっきとは違いすごいスピードで開き、陣痛はナースコール連打する痛み笑
いきむなと言われても力を抜くことができず、旦那さんにお尻の穴をグリグリやっえもらってました。
これでもかってくらい全力で押してもらわないとダメだったんです。
何度助産師さんに怒られたことか。
私の病院は、子宮口が全開にならないと分娩台へ上がれないのですが、あまりなら痛みにナースコール連打してたら分娩台へ移動させてもらい、そこから30分で息子くんとご対面できました。
陣痛がとんでもない痛さになってからの子宮口の開きスピードが速かったみたいです。お昼と言われてましたが、朝一、日の出前に出産となりました。
勇気を振り絞って旦那さんに帰ってきてと懇願して本当によかったです。
帰ってすぐに申し訳ないという気持ちが先行したのですが、辛かったら行くから、寝ないでいるから言ってねと言ってくれた旦那さんに甘えてみました。
じゃないと間に合わなかったし、そもそも陣痛を乗り越えられなかった。。。
ちなみに、暴言は吐かなかったけど、ずっともうやめたーーーーーいって叫んでたみたいです笑