かさぶたみたいな乳児湿疹
この頃は息子くんの小さな変化にいちいち心配してストレスになってました。
旦那さんにあれが心配、これが心配といっては、慰めてもらうという日々。
旦那さんも仕事で悩んだりしたことあったろうに、前はそういう話もしてたのに、会話の全部が息子くんについての私の悩みになってしまい、申し訳なかったです。
とりわけ心配だったのが、かさぶたみたいなやつ。
まゆげ全体に広がるようにかさぶたのようなものがどんどんできてきました。
アトピーになっちゃったかな!?
何がいけなかったんだろう??
お部屋のお掃除怠ってたせい!?
不安が募っては泣いてました。
1ヶ月検診の時に先生に一番に聞くと
あーこれは脂漏性湿疹だから大丈夫だよ。
オリーブオイルでふやかしてお風呂の時に取ってあげて。
と。
すっっっごく安心したのを覚えてます笑
赤ちゃんはみんなできるやつだから心配しないで
それにアトピーは今の段階じゃ診断できないよ
とも言われました。
何でもこれは大抵赤ちゃんの頭にできることが多いらしく、まゆげは珍しいと。
先生も笑いながら、
珍しいね、面白いことになってるね笑
とおっしゃってました笑
心配した私は、もちろん検索しまくりましたが、脂漏性湿疹かもという回答にはたどり着けていませんでした。
なので同じように心配してるママさんがいたらこういうケースもあるんだなということが参考になればなと思います。
オレンジ色のおしっこ
暑い日が続きますね。
まだ5月だというのに真夏日ばかり。。。
赤ちゃんは汗っかきなので水分不足や湿疹が心配になる季節ですね。
そんな時節に合わせて、オレンジ色のおしっこについて書いていきます。
ある日、朝起きて2時間くらい経ったときのオムツ替えのときに、おしっこがオレンジ色になってることに気づきました。
え、血尿!?
焦った私はすぐにググります笑
結論から言うと、これは血尿ではなく、赤ちゃんが水分不足にならないように腎臓が作用して、尿酸塩という物質がおしっこに混ざっているのだとか。
身体から排出される水分を調整してくれてるんですね。
それを見てふと、確かに最後のミルクから朝のミルクまで12時間経ってたなと。
最近は夜も熱帯夜のような日が続いており、ブランケットも薄いものにしたりとかしてましたが、汗の量に体内の水分が追いついてなかったみたいなんです。
前の記事でも書きましたが、息子くんは夜寝ちゃうと起こすまで起きません笑
それに甘えて朝ゆっくりしていたのですが、暑い季節そうはいかないと反省しました。
早速次の日から、7時には起こしてミルクをと、実践したところ、オレンジ色のおしっこはなくなりました。
赤ちゃんの水分補給って難しいなと改めて実感しました。
うちはミルクの間隔が4時間おき。
果たしてその間別で水分摂取させた方がいいのか、悩ましいところです。
もうすぐ4ヶ月検診もあるので、そこで聞いてみようかなと思います。
妊娠線防ぐのに成功
赤ちゃんのことが続いたので、ママの身体についても。
妊娠線はプレママみんなが防ぎたいと思ってるはず。
私の周りの先輩ママたちも妊娠線には気をつけてとアドバイスをくれました。
中には、妊娠線できなかったーと思って分娩台にあがったらいきんだ勢いで入っちゃったとか、お腹で見えなかったお腹の下の部分に実は出来てて、産んでから気づいたとか、最後の最後まで気を抜けないのが妊娠線!笑
私も、「まだ夏は海でビキニ着たいよーーーー」という思いから念入りにケアしてました笑
私の周りにできなかった人がいなかったので不安でしたが、無事妊娠線なしで出産を終えることができましたよ!
妊娠5ヶ月くらいのときから妊娠線予防クリームをお風呂上がりに塗り塗りしてました。
おっぱいからお腹の下にかけて、横腹、お尻、太ももと先輩ママたちから聞いた気をつけて!という部分には惜しみなく塗っていました。
幸い、体重がそんなに増えなかったことと、お腹もそんなに出っ張らなかったこと、そして何よりも念入りな塗り塗りが功を奏したのではないかなーと思ってます。
妊娠線って保湿が一番の予防法なんですって。
だから妊娠前からも保湿をしっかりしていて、皮膚が柔らかい状態であればあるほど予防効果もあるんじゃないかなと思ってます。
産後、予防クリームがなくなったので普通のボディクリームでケアしてますが、腕や脚だけでなく、お腹もきちんと保湿してあげようと思ってます。
第二子産むときは、年齢もあがりますからね笑
今と同じケアでは年齢に太刀打ちできないし、何よりも綺麗なママでいたいのでボディメンテナンスはしっかりやることに越したことはないです。
きっと旦那さんも喜ぶはず。。。笑
よく寝る赤ちゃん
息子くんが産まれるまで、赤ちゃんは常にグズグズ、夜泣きがひどくて体力勝負!と思って覚悟していました。
もちろん、最初の2ヶ月近くは夜中の授乳があったので3時間おきに泣いて起き、ミルクを飲むという生活をしていましたが、それ以外機嫌を損ねてグズるということはあんまりありませんでした。
だんだん、夜中だけよく寝るようになって4時間、5時間と夜中の授乳間隔があき、2ヶ月後半には夜中に起きなくなりました。
もちろん日中もミルクとミルクの間に1時間くらい寝てます。
日中は4〜5時間くらい寝てるのかな。
私が思っていた赤ちゃんとの生活とはまるで違いすぎて、あまりの育てやすさに不安になります。
というか今もなってます笑
毎日夜泣きやぐずりに悩まされているママからすると贅沢な悩みだと言われそうですが笑
「赤ちゃん よく寝る」とかで検索すると、自閉症の子はよく寝るとか、自閉症の我が子は育てやすかったと書いてあるブログがあったりとかで不安をさらに煽りますしね。
あと驚かれるのが背中スイッチがないこと。
一生懸命寝せても、置くとギャン泣きしてまた振り出しに戻る。
よくある悩みですがうちの子はそれがないです。
寝かせたら私が置きたいとこに置けます笑
もちろん起きちゃう時もありますが、それは私の忍耐不足のせい笑
このままだとまだ置くと起きるなとわかってても腕が痛くて置いちゃうとかすると起きます笑
まぁ起きても振り出しと言うよりは、ぱちっと目を開ける感じなので、深く眠るまで待つために抱っこするだけなんですけどね笑
ちなみに目覚めるときも静かに目覚めます笑
気づいたら起きてる!?って感じ。
泣くのは怖い夢を見た時と、起きて私を認識できなかったときくらい。
一応、我が子は私のことを目で追いかけるし、目が合えば笑うし、あやすと爆笑するし。
人見知りはまだだけど、私の姿を10分くらい確認できないと私を求めて泣きます。
心配は拭えませんが、大丈夫だよねと思うようにしてます。
そして本当に数日前から、夜泣きとは言えない夜泣きらしきものが始まりました笑
寝ながら唸り暴れる感じで、うなされてるみたい。
なので、起きちゃわないようにおしゃぶり咥えさせてポンポンすればまた寝てくれます。
これが夜中と朝方に一回ずつくらいかな。
余談ですが、爆睡してると何があっても動じない精神力で寝てます笑
ベビーカー、抱っこ紐、チャイルドシート、どれも常に爆睡なんですが、ベビーカーで段差ガンガンなっちゃっても、抱っこ紐しながらよろけてガンガン揺れても起きません笑
寝る子は育つと思って成長を見守りたいです。
授乳間隔とミルクの量
春を通り越して夏なんじゃないかって気候ですね。
抱っこ紐でのお出かけも暑くて暑くて、夏本番が心配笑
授乳間隔とミルクの量も私が悩んだことの1つです。
退院時、生後11日くらいの時点で70ml×7〜8回飲んでますと看護婦さんに言われました。
ちょっと多いですけどね〜笑と言われるくらい飲みがよかったみたいです。
それからすぐ、完全ミルクになってしまったので80ml作って少し残すくらい飲ませていました。
間隔は3時間起きぴったり。
こんなにも体内時計が正確なのかと驚くくらいに3時間経つとお腹空いたよーと泣いてました笑
退院の翌週、生後半月には100ml弱×7〜8回飲むようになりました笑
今考えると飲みすぎなんじゃないかってくらいですねw
しかし、早くも夜5時間とかまとめて寝てくれるようになったので、だんだん回数が6〜7回に減りました。
1ヶ月になるくらいには120ml×6〜7回くらいまで増えてました。
伸び率高いですね笑
それからしばらく、120mlで飲ませてました。
しかし、2ヶ月になった頃から夜中の授乳が1回になり、1日の授乳が5回になりました。
純粋に一日の総量が減ってますよね。
心配になって140mlの回を作ってみたりしましたが、140ml近いとお腹いっぱいになりすぎて苦しいみたいで上手くいかず、一旦は120ml×5回で様子を見ていました。
おしっこもちゃんとしてるし、うんちの頻度も変わらない、機嫌が悪くてぐずることもなかったので足りてなかったことはないと思います。
さらに3ヶ月手前では、夜まとまって眠るようになり、授乳回数が4回になりました。
初めて夜中に起きなかった日の朝は、目が覚めてドキッとしました笑
すぐに息子くんが息してるか確認しましたよね笑
さすがに一日の総量が500切ったので、600行くように計算しながら飲ませていました。
このとき、携帯のスケジュールアプリを使って飲んだ時間と量をきろくするようにしていました。
しかし、ある日からうんちの回数が2日に一回、もしくは3日に一回に減っていくのでさすがに心配になり、予防接種のときに身長体重を測ってもらい、体重の伸び率を確認。
すこーし伸びが悪い気がしたので、160ml×4回に増量してみることに。
試しに160ml飲ませてみると、今度はぺろっと飲みきり問題なさそうなのと、4時間間隔だったのがまた少し間が空いたので現状このままで進んでいます。
ミルクの量や回数にも正解はないので、赤ちゃんの様子を見て調整が必要ですね。
体重増加、おしっこうんちの回数と量はとても参考になるのでよく見てあげるようにすると適量が見えてきますよ!
私が完全ミルクにした理由
遅めの桜もついに散り始めましたね。
私は息子くんを完全ミルクで育てています。
もちろん、始めからそうしていたわけでもなく、完全ミルクにするのに躊躇がなかったわけでもありません。
この問題はどのママにもぶち当たる問題なので、私が完全ミルク育児にならざるを得なかった理由、決断するまでの苦悩などを書いていけたらと思います。
前の記事で書いた通り、生後3日で入院した息子くん。
保育器に入っている間は授乳ができず、搾乳したおっぱいを届けていました。
息子くん入院当日に助産師さんにおっぱいマッサージをしてもらうと、助産師さんもびっくりの母乳の出で、「やーいいおっぱいだ!」と太鼓判を押してもらっていました。
しかしそれも2〜3日の話。
おっぱいって赤ちゃんに吸ってもらわないと出なくなっちゃうんですよね、ほんとに。
搾乳も頑張ってやっていたのですが、赤ちゃんと違って泣いてくれるわけでもなく、私もそんなに張るおっぱいではなかったので、夜も寝れちゃったりして搾乳の間がちょこちょこ空いたりしてました。
保育器から出た後は、行けるタイミングでお見舞いに行き、おっぱいをあげたりしますがそれも1日一回程度。
あとは搾乳して届けます。
それを続けて1週間、やっと退院でこれからどんどん母乳を増やしていくぞと思っていました。
まだ3時間おきの授乳だったので、吸ってもらえば復活するだろうと思ってました。
しかし、息子くん退院の夜中、泣き声に目が覚めると、すごい吐き気とめまいに襲われました。
なんとかその時間の授乳とおむつ替えはこなしたのですが、とにかく気持ち悪くて気持ち悪くて立てませんでした。
つわりでもこんなに気持ち悪くならかったのに笑
私は多少のことでは弱音は吐かないのですが、ほんとに症状がひどくてどうにもできず、里帰り中だったので、夜中這って祖母の部屋に行き、「気持ち悪い。。。無理。。。」と息子くんのお世話をお願いしました。
朝起きても症状は改善されず、このままではいられないと産院の救急外来にかかりました。
診断は前庭神経炎の可能性ありとのこと。
めまい吐き気どめの点滴と、お薬を処方してもらいました。
ここで授乳ストップ。。。
やっとあげられると思ったのに。。
すでに少なくなっていた私のおっぱいは、搾乳の必要もないくらいでした。
搾乳して捨てるのも試しましたが、効果なし。
そのまま1週間少し、薬を飲んでいました。
やっと薬を飲みきり、めまいも歩ける程度になったので、授乳を再開しました。
その頃の私はまだ母乳神話に取り憑かれていて、どうしても母乳で育てるんだ!!!という頑なな意地がありました。
いざ、息子くんにおっぱいをあげると、出ないせいか咥えてもすぐに泣いて離しちゃうというのが続きました。
頑張れ〜頑張れ〜と何度も何度も咥えさせ直していましたが、泣いている我が子を見てふと、「私は何でこだわってこんなことをしてるんだろう」と考えちゃったんですよね。
我が子はお腹空いてる。
ママは出ないおっぱいを吸わせて母乳の復活を目指している。
ただの親のエゴじゃん。
頑張って吸ってるのに出ない。
お腹空いてる我が子に無理強いしてる。
そう思った時に、もうミルクにしようと決断できたのです。
決断してからも、薬局の人にやっぱ母乳の方が赤ちゃんにも、経済的にもいいですよ、頑張ってみてくださいと言われたり、母乳育児の方が何かと赤ちゃんに良い影響を与えるとか、突然死の確率はミルク育児の方が高いとか、心がブレたり、あーなんで母乳で育ててあげられないんだろうと何度も何度も考えました。
それでも、一応入院していた1週間ほどは母乳をあげられていたわけだし、つまり初乳も飲んでもらえたし、大丈夫と思ったり、祖母も父と叔父を母乳一滴も飲ませずに育てたと言ってくれたし、友達も「私も母乳飲んで育ってない〜」と言ってくれたりで、今はもう完全に吹っ切れました。
何より、ミルクのいいところはパパでもあげられるところ。
週末帰ってきてる時は、夜中のミルクも代わってやってくれました。
パパとしてもミルクをあげられるのは嬉しいみたいで、よかったなと思っています。
お出かけの時の荷物が重かったり、飲みたい時にちょっと待たせてしまったりすることもありますが、元気一杯ごくごく飲んでくれる息子くんを見て幸せになります。
ちょっとプラスアルファのメリットを2つ。
おっぱいがパンパンにならないので息子くんをお願いしての1人外出も問題なし笑
あともう1つは、おっぱいが昔のままを維持できてること笑
授乳したら萎んだりシワシワになるから覚悟しときなよーって先輩ママに言われ続け、それでも我が子のためだ、しょうがないと思っていたので、完全ミルクにするまで悩みに悩んだちょっとしたご褒美かなと今では思ってます笑
やっぱりまだまだ母乳の方がよいという考えは浸透していて、したくてもできないママにとっては苦痛になりますよね。
でもミルクだってちゃんと栄養だし、なんならミルクの方がお腹いっぱいでたくさん寝てくれてママも助かったりしていいこともたくさんあります!
愛情は母乳だろうがミルクだろうが変わらないのですから、完全ミルクだってなんだっていいじゃないか!
私はそう思ってます。
黄疸・光療法
さて、入院した息子くんですが、早速光療法用の保育器に入って光を浴びました。
この光療法、詳しい仕組みはわからないのですが、まさに日サロです笑
青いライトの中、目が焼けないようにアイマスクしてオムツ一枚で保育器に入ってました。
生後3日で日サロデビューなんてやってくれるじゃんwって今となっては笑い話笑
基本的には黄疸はそんなに大変なことではなく、赤ちゃんにはよくあることで、光療法も予防的措置なんだそうです。
黄疸の原因?であるビリルビンがたくさん出ていると、成長過程で脳に影響を与える可能性があるから、ビリルビンが多いと分かった時点で光療法で値を下げましょうということらしいです。
中にはほんとに大きい病気が隠れてることがまれにあるそうですが、それも検査で問題なしでした。
当時はアイマスクして横たわっている我が子を見て、お見舞いのたびに泣きそうになるのを必死で堪えてました。
自分の病室へ帰っても、思い出すたびに涙が溢れて来ました。
色々ネットで調べて、あれが悪かったのでは、これが悪かったのでは、こうなったらどうしようなど無限の負のループに陥ってましたね、完全に。
1人で病室で苦しくなって旦那さんにLINEしたり、お見舞いに行く前に泣いたりしてたので、
「もう調べるのやめなよ、どんな子だって愛情持って育てようねって言ってたでしょ?その覚悟持って産んだんだもんね。○○ちゃん(私)はちょっと寂しい思いして育ったから思い詰めちゃうんだよ、大丈夫」
と言ってくれました。
別の意味で涙が溢れました笑
それ以降心配で泣くことはなくなり、旦那さんには感謝です。
いつもこういうときびっくりするほど安心することを言ってくれるので驚きます笑
当時は長く感じましたが、2日ほどで光の保育器から脱出、久しぶりにアイマスクをとった我が子を見て、抱っこして、おっぱいあげて安心したのを覚えてます。
そして感じたのは、白くなったなと笑
産まれてから入院するまで、色黒というか、肌が黄色かったんですよね。
たぶん黄疸の影響だったんだなーと。
私が白いので、「ママに似て白ければよかったのにパパに似ちゃって笑」なんて旦那さんママが残念がってましたが、今では色白になってよかったねと喜んでくれてます笑
治療の甲斐あって、一度保育器から出た後は再発することなく落ち着きました。
様子を見て1週間ほどで退院できました。
その後も問題なくすくすく成長してます。
黄疸で入院となって、びっくりしたり心配になったりするママはたくさんいると思いますが、大丈夫です!
むしろわかって治療した方が赤ちゃんにとってもいいことなので、見つかってよかったと思えると不安が少しでも減ると思います!